慣らし保育の思い出
こんばんは。めいこです。
4月に入ってSNSの投稿で「慣らし保育」の文字を見かけるようになりました。
ああ、もうそんな時期なんだなと、うちの子供達の慣らし保育期間を思い出したので、今日はその話をしたいと思います。
我が家は2年前に、子供2人がそれぞれ別の保育園の3歳児(年少)クラスと0歳児クラスに入園しました。
今はパート勤務ですが、入園時は求職事由です。
別園とはいえ、求職で2人ともよく入れたなと思います。
都会だと入らなかったでしょうね。
さて、入園後7〜10日間ほど(記憶が曖昧)午前保育をし、その後はお昼寝をはさんでおやつ後(15時半頃)のお迎えになり、私の勤め先が決まってからは16時過ぎの迎えになりました。
預ける前は「泣いちゃうのかな」とめちゃめちゃ心配していた下の子は、拍子抜けなほどすんなり慣れてくれました。
初日から泣かずに、むしろ先生に引き渡した瞬間から「はい、ご苦労さん」とばかりにおもちゃへまっしぐら。
あれだけ心配したのに、いざ泣かれないと「ちょっとは泣いてくれよぉー」と思う複雑な気持ちになっていました。
それに対して上の子は、最初の1週間は毎朝泣いていました。お迎えの時も泣きながら来るので、申し訳なく思っていました。家で「お母さんに会いたかったんだよー」と泣かれた時は一緒に泣いてしまいました。
午前保育に慣れた後は、お昼寝を挟んで……となりましたが、初めは「寝たくない」と言って泣いていたそうです。
それでも、先生が「お昼寝したら次はおやつだよー」と宥めてくれたお陰で午前保育よりはすんなり慣れました(笑)
おやつの力、凄い。
上の子の方はこうしてゆっくり、少しずつ慣れていきました。
子供達の様子はこんな感じだったのですが、別の園だった為、私は登園が大変でした。
車で登園の予定でしたが、間に合わず、入園当初は1ヶ月ほど徒歩での登園でした。
それぞれの保育園は徒歩30分くらい離れています。
さらに家から遠い方は徒歩20分。
家から近い園に送って、もう1ヶ所に送って帰ってきたら、午前保育の時は1時間くらいでお迎えに出なければなりません。
それがなかなかしんどくて……雨の日はもう最悪。面接の予定が無い時は休んでいました。(というか先生にそう言われた)
だから、車で登園できるようになった時は嬉しかったなあ。
久しぶりの運転に緊張しましたが(今でもそう)、持ち帰りの荷物がある時も雨の日も大丈夫なので、ぐっとストレスが減りました。
この時初めて免許取ってて良かったと思ったものです。
車で登園になって、仕事が決まった後もしんどい事はありましたが、この春で2年の月日が経ちました。
今年年長さんになった上の子は、機嫌の悪い朝は相変わらず「保育園行かない!」「昼寝したくない」と言ったり、別れ際泣くこともありますが、帰りには保育園での出来事を楽しそうに話してくれます。
下の子は、今までお部屋まで送り迎えしていたのが、年明けから玄関先での送り迎えに変わり、送る時はぐずるようにはなりましたが、元気いっぱいに過ごしています。
慣らし保育中は親子共に試練の期間です。
「うちの子、いつになったら慣れるのかしら」と心配されるかもしれませんが、大丈夫です。慣れます。
後から振り返って「こんな時もあったねー」と言えるようになりますから。だから、安心して下さい。
最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは。
チョコにまつわる思い出
今週のお題「チョコレート」
こんにちは、めいこです。
今週のお題は「チョコレート」です。
先日、娘の為にバレンタインのチョコレートレシピを探した記事を書きましたが
(娘、今日作るって言ってたのにパパと外に遊びに行っちゃったよ。どうすんの…)
今日は私のチョコレート絡みの思い出を書こうと思います。
1. 鼻血事件
あれは小学生の頃、チョコを食べながら漫画雑誌を読むという行儀の悪い事をしていたら、ページに赤いものがポタッ・・・
そうです、鼻血です。
パニックになり母親を呼ぶと、鼻にティッシュを詰められ寝かされました。
チョコと雑誌は持って行かれました。
「チョコレートを食べると鼻血が出る」のは医学的根拠のない事なんですけどね。
当時の私は鼻血が出た事と、雑誌を汚してしまったショックが大きくて、忘れられない出来事になりました。
2.バレンタインデーに告白
これも小学生の頃。
私と友人は、好きな男の子に告白すべく手作りチョコレートを作りました。
当日、一緒に遊ぶ他の男子へ義理チョコも準備して、頃合いを見計らって渡しました。
結果、その男子とは気まずくなりました。
だってねー、明らかに他の男子とは違うラッピングにしてたからねー。カードも入ってたからねー。わかりやすっ!
今思えば、なんて配慮のない。
相手も冷やかされて嫌だっただろうな。
それでも、「チョコレートありがとう。美味しかったよ」と言ってくれる優しい子でした。
私はそれ以降、バレンタインデーに告白という事はしなくなりました。
以上です。
告白の思い出は、バレンタインデーになる度に思い出して、へこんでしまう、忘れたいけれど、忘れられない思い出です。